SVOCMを練習問題でマスター!これで英語が読めてくる。(練習編)

英語のキホン!
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SVOCM を実践で使って読むための練習をしましょう!

英語が読めるようになるには、「練習」が必ず必要です!!!

ポイントを詰め込んでいるので、多くの人がたくさん文を読んで気づく事を、短時間で簡単に知ることができます。感覚も養われるので、英語を読む力が確実に身につきますよ!

 

SVOCM についての大まかな説明は、【2.構造を知らないと英文は読めない!文の構造SVOCM】にあるので、まだの方はご覧ください。(自信があっても見ることをお勧めします!ちゃんと理解できていないことがよくありますからね。)

 

英単語は基本的なものがほとんどなので、「英単語わかんないからちょっと…」という人もご安心を!(日本語訳もありますからね。)ちょっと難しいかもと思ったものは注釈を入れているのでご参照ください

しかも、「絶対にわかる」というような問題は入れていないので、練習として有意義なものになっていますよ

 

 

どの問題でも、『S,V,O,C,Mがどこにあるか?』を考えてくださいね

*Mがない、Cがない、ということももちろんあるので注意

コツは、なるべく大きく句(名詞句や動詞句など)をつくることです!そのために、「なにがどれに修飾されているのか」を意識しましょう

例えば、

IS boughtV a book about buildingO(建築についての本を買った)

*boughtはbuy(~を買う)の過去形

ならば、a bookがabout buildingに修飾されているから、ひとまとまりでOと考えます

I bought a book that gives me good informationO. (いい情報が載っている本を買った)

ならば、a bookがthat gives me good informationに修飾されているから、ひとまとまりでO

*ここでのthatは関係代名詞と呼ばれるものです。大事な概念ですから、別の記事で詳しく扱いますね

では、練習問題をやっていきましょう!

問題文は「不思議の国のアリス」から一部使用させていただきました

 

Miwa
Miwa

こんにちは!

ブログ運営者のMiwaです。

 

留学せず英語ができるようになった私の経験をもとに、

英語情報を発信していきます!

もちろん文法もできますよ~

私(Miwa)が何者かはこちらから

私と一緒にSVOCMを練習だ~

(問題) 文ごとにSVOCMの練習

(1) Taking photos is interesting for me.(写真を撮るのはわたしにとって面白いよ)

(2) Alice is thinking in her own mind. (アリスは彼女自身の心で考えている)

(3) The rabbit-hole goes on straight like a tunnel. (そのウサギ穴はトンネルのように真っすぐと続いている)

(4) She found herself falling down a very deep well. (とても深い井戸を自分が落ちていることに彼女は気づいた)

(5) It was too dark to see anything. (とても暗くて何も見えなかった) 

(こたえと解説)

(1) Taking photoS  isV  very interestingC  for meM.

S=Cの関係になっていますね。まさにC(補語)の特徴です

Mがどこかを考えるのは少し難しいですが、まとめられる場合はほかの要素にしてしまうと分かりやすいでしょう

ここではfor me もCに入れてしまっても大丈夫です

 

 

(2) Alice S  is thinkingV  in her own mindM.

・OもCも無いことに気づきましたか?こんな文もあるんです(第一文型SVといい、次の講義で扱います)

・ここでは、MはVを修飾しています

「考えている(V)+彼女自身の心で(M)」という形です

 

 

(3) The rabbit-holeS  goes onV  straightM  like a tunnelM.

これはちょっと難しいですね

go onというまとまりで、「(道や物事が)つづく」という意味で、Vとみなせます!動詞節も名詞節も、2単語以上の可能性はもちろんあることを忘れずに!

straightとlike a tunnelは、Vを修飾して、「道が続く+まっすぐに」「道が続く+トンネルのように」となっています

 

 

(4) SheS foundV  herselfO  falling down a very deep wellC.

ながーいOがきましたね!

彼女が何に気づいた(found)のかというと、「O=Cである」ということに気づきました。つまり、「自分(O)=深い井戸を落ちている(C)」ということに気づいたということです。

もっと分解して文を見ると、Cの部分は以下のようにできます

falling downV a very deep wellO

これがひとつのまとまりとして、状態を表すCというまとまりになっているという訳です

   *fallは本来、自動詞Viですが、一般的に上記のように他動詞Vt的に用いることがあるため、このように解釈しました

 

 

(5) ItS wasV too dark to see anythingC.

長めのCがきましたよ!(4)と同様に、なるべく大きめに節をとることを意識しましょう!

Cの直訳「何かを見るには暗すぎる」→「暗くて何も見えない」と訳しています。「too to構文」としてよく使われるので、ついでに覚えてしまいましょう

ちなみにこのItは、天気だったり時間だったりを表すItです。いろいろな使い方があるので他の講義で扱いますね

(問題) 文章でSVOCMの練習

最後に文章でSVOCMを考えます

(2)は難しいですが、頑張ってできるところまでやってみましょう!

 

 

(1) Would the fall never come to an end? “I wonder how many miles I’ve fallen by this time?” she said aloud. “I must be getting somewhere near the center of the earth.

(終わりなく落ち続けるのだろうか?「もう何マイル落ちたんだろう?」彼女は大声で言った。「地球の中心のどこか近くに着くに違いない」)

*1文目のWouldのSVOCMは考えなくて大丈夫です。このWouldは疑問文の文頭のDoと同じ役割で、それ自体に意味があるわけではありませんし、今後もSVOCMを考える必要はありません。

*ここではnever≒does not/ wonder:~だろうか?/ by this time: もう/ miles:マイル / fallen:fallの過去分詞形(これも後の講義で扱いますね)/  ここではget:(場所に)着く/  somewhere:(副詞)どこかへ

 

 

(2)《難》There was a table set out under a tree in front of the house, and the March Hare and the Hatter were having tea at it: a Dormouse was sitting between them, fast asleep, and the other two were using it as a cushion, resting their elbows on it, and talking over its head. “Very uncomfortable for the Dormouse,” thought Alice; “only, as it’s asleep, I suppose it doesn’t mind.”

(その家の前には、木の下に並べられたテーブルがあり、3月ウサギと帽子屋はそこで紅茶を飲んでいた。ヤマネは2人の間に座って、熟睡しており、二人は肘をその上においてヤマネをクッションとして使い、ヤマネの頭上で会話をしていた。「ヤマネにとってとても居心地が悪いでしょうね」とアリスは思った、「でも、寝ているから、ヤマネは気にしてなさそうね。」)

*March Hare(3月ウサギ)とHatter(帽子屋)とDoemouse(ヤマネ)は、作品上のキャラクターです

*set out: 並べる/ in front of A: Aの前に/ fast asleep: 熟睡して/ rest: ~を休ませる/ ここではonly:でも/ suppose:~と思う/ mind:気にする

 

 

(こたえと解説)

(1) Would  the fallS  never comeV to an endM?

IS wonderV how many miles I’ve fallen by this timeO?” sheS saidV aloudM.

IS must be gettingV somewhere near the center of the earthC.

(終わりなく落ち続けるのだろうか?「もう何マイル落ちたんだろう?」彼女は大声で言った。「地球の中心のどこか近くに着くに違いない」)

 

how many miles I’ve fallenは、「私は何マイル落ちたのか」というまとまりで、wonderのOになっています。

『howは疑問詞だから疑問文じゃないの??』と思うかもしれませんが、これは、疑問詞を使った節として名詞節にできる、間接疑問文というものです。めちゃくちゃよく使うものなので別の記事で詳しく扱いますね

わかりやすさのために、how many miles I fell (fellはfallの過去形)とします。「how many miles+I fell」つまり「何マイル+私が落下した」という形です。この文の構造をさらに理解するために、肯定文に書き換えてみましょう。

IS  fellV  how many milesCとなります。(ここでのfellが自動詞なのでOではなくCです。)how manyの部分に実際の数字を入れれば、I fell 3 milesなどとなりますね。つまり、疑問文または間接疑問文でも、肯定文の形に直してしまえば、SVOCMの構造がよくわかるということです。 

somewhere near the center of the earthは副詞のsomewhere(どこかへ,で,に)が near..の修飾詞節M に修飾されています。

 

 

(2)《難》

1文あたりが長いときは、SやV、Oがたくさん出てくることも多いので、まとまりを特に意識しましょう。SVOCMに分けることができれば、長い文もすらすら読めるようになります!

この(2)の構造を理解できたならあなたはもうSVOCMをマスターしていますよ!

 

 

❶There  wasV  a table set out under a treeS in front of the houseM,

(その家の前には、木の下に並べられたテーブルがあり、)

There is Aで「Aがある」という意味です。厳密にはThereがSになりますが、結局意味上のSはこの場合a tableです。a tableがset outに修飾されていますね。さらに、set outがunder a treeに修飾されています。構造さえわかれば、このように「木の下に並べられた机」と訳せます。

in front of the houseをここでは1つの塊としてMにしましたが、これをまた上記の修飾に加える解釈できます。つまり、under a treeの treeがin front of the houseに修飾されているとも解釈できます。すると、「家の前にある木」となって、この文は「家の前にある木の下に並べられた机があった」という訳になるわけです。

このようにSVOCMの構造の解釈が複数できる文はたくさんあります。その場合は、文脈で判断するしかありません。難しいと感じるかもしれませんが、案外どっちの解釈でも通る場合が多いので、日本語訳したときに自然に感じるほうで構造を解釈するのがよいですよ!

 

 

❷and  the March Hare and the HatterS  were havingV  teaO  at itM 

(3月ウサギと帽子屋はそこで紅茶を飲んでいた。)

the March Hare and the Hatterはandでつながれており、そのすぐ後に動詞が来ますから、ひとまとまりのSなのだと分かります。「でも同じ1文である❶でSは出てたじゃん!」と思ったら、「SVOCMそれぞれの句は、1文に2つ以上あってもよい」ということを思い出してください。and(接続詞)によって文が区切られていますね!だから、また新しいSVの構造ができているのです!

ちなみに最後のat itのitはa tableを指しています。

 

 

❸: a DormouseS  wasV sitting1V  between themM,  fast asleep2C,

(ヤマネは2人の間に座って、熟睡しており、)

文頭の:(コロン)は接続詞と同じく文を区切る働きがあります。なのでまた新しいSVの構造ができています。ここで「, fast asleep,」に???となった人は多いでしょう。

コレ、超大事です。

結論から言うと、「a Doemouse … fast asleep」が実際は、「a Dormouse … was fast asleep」なのです!つまり、「wasはもう書いたから、2回も書かなくていいやー」という感じでwasが省略されています。このような省略はめっちゃ出てきますから、ぜひとも慣れておきたいですね!

分かりやすくするために、英文に1V,2Cと数字をつけて書きました。意識して真似してみるとよいですよ

 

 

❹and  the other twoS  wereV using1V  itO  as a cushionM,  resting2V  their elbowsO  on itM,  and  talking3V  over its headM.

(二人は肘をその上においてヤマネをクッションとして使い、ヤマネの頭上で会話をしていた。)

先ほど③でやった省略がまた出てきましたね!しかもここでは2回も省略されています。were usingとwere restingとwere talkingの後ろ2つのwereが省略されています。

 

 

❺“Very uncomfortableC  for the DormouseM,”  thought  Alice;  “onlyM,  as it’s asleepM,  IS  supposeV  it doesn’t mindO.”

(「ヤマネにとってとても居心地が悪いでしょうね」とアリスは思った、「でも、寝ているから、ヤマネは気にしてなさそうね。」

文にSがない(最初の”Very…”部分)ですが、そんなこともあります。基本的には書いてある文(文語)ならふつう文法は正常ですが、会話文(口語)だと文法がおかしいことは多々あります。

as it’s sleepM は例えば、[When I was a high school student,(私が高校生だった時に、)]と同じ種類のかたまりです。主節に対して説明を加える働きをしていますね。ここでの意味は、「それ(ヤマネ)は寝ているから、」と理由を加えています

 

SVOCMのまとめ

SVOCMを実際に振る練習でした!

  • なるべく大きいまとまりにする
  • まとまりの中で省略される部分もある
  • 一文にSやOがたくさん出てくる場合

などの要素が出てきましたね!

例文として扱った計7問の中に重要なポイントは凝縮されているので、ぜひ何度も練習してください!繰り返すうちに、知識が自分の力に変わってきますよ!

 

SVOCMの練習編はこれにて終了です。お疲れさまでした。

英語の基本中のキホンとはいえど、SVOCMが分からなければ、日本人が英語を正確に読むのはほぼムリなので、絶対に習得しましょう!

 

「いまだにSVOCMの振り方がよくわからない…」という方は、練習できる書籍を買ってみるのもよいでしょう。後ほど、このページにSVOCMの練習になる本のリンクを貼っておくので、ぜひご覧ください。

 

次回は【3.これで英語が読めてくる!英語の5つの文型】です。ここでマスターしたSVOCを使って、英文を5種類の文型に分けていきます。

例えば The news made me surprised! という文はSVOCという文型に分類されます。5つの文型のうちどれなのかが分かれば、意味を容易に理解することができますから、お楽しみに!

 

 

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